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ご挨拶

人材から人財へ

我社の特徴と将来の展望

皆さま今日は、我社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私こと小林正博が1988年5月に創業した会社が株式会社ホロンシステムです。社名の由来はギリシャ語で、“全体”をという意味の“ホロス”と“個”という意味の“オン”の合成語で、個と全体の有機的結合を意味しています。即ち社員一人ひとりの考えや思いを尊重しながら、組織としての強い結束を有す会社にしたいという強い願を込めて命名しました。

我社のビジネスは中堅・大手企業対象の、システム開発と保守が祖業です。
リース、クレジット、保険、証券等の金融系の企業、ホームセンターの卸売トップ企業の物流、在庫管理、メーカーの品質管理や生産管理等々。諸官庁の仕事等々が営業の範囲です。京都にある100%の子会社は半導体の洗滌装置の組立や保守で世界中の半導体工場に飛び廻っています。新規事業としてはクラウドを活用した助成金申請の書類作成ビジネスです。サブスクリプショナルビジネスとして1~2年後には高収益部門に成長しそうです。今年スタートしたERPビジネスも、パッケージのキーポイントが①導入期間3ヶ月②基本料金一千万円③ノンカスタマイズ97%と全国展開中で期待大です。その他幾つかのネタを抱えている企業です。

20年〜30年後に世の中がいかなる変貌を遂げるか、少子高齢化と自動車のEV(電気自動車)化は避けられません。高齢者が増加し、若者が減少すると若年労働力不足が深刻になります。従って人手のかからないサブスクリプショナルビジネスが巾を利かすでしょう。助成金申請書作成ビジネスは正にこれです。ゲーム等の課金ビジネスが代表例です。中国のEV車は47万で売り出され大ヒットしています。車の運転は自動となり、高齢者でも自由にどこへでも出かけられる生活に一変します。もし、事故を起こしたら誰の責任か法律も大きく変わります。タクシーも空を飛ぶようになるようで、どんな世の中になるのか想像を絶する事になりそうです。

これらの通り、我社は30年先を見据えた経営をしています。世の中が如何に変化しようと必ず必要なものがあります。例えば食料、医療、社会インフラ、日用必需品、情報システム等々です。いくつかのビジネスを手掛けていればダメになるものがあってもリスクは減ります。一業種に集約するとそれがダメになれば全てを失いどうにもなりません。我社はそんなリスクを避ける為に違う業種をいくつか経営したいと考えています。今頭にあるのはPCやリモート機器のレンタル業です。そして、女性社員の活用です。我社は創業以来出身学部を問わず素人を一から育てる事を続けています。女性の方が安心して技術者に育つノウハウがあります。

以上、会社の現状をごく簡単に述べましたが、ご理解頂きましたでしょうか。
未来の夢を多く抱えた30年先を考えて経営を展開している会社と思って頂けたら幸いです。

株式会社ホロンシステム
代表取締役会長 小林 正博

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成長の中心は、人財。

我社が考えている「人財」には3条件があります。①常に会社の繁栄と成長を考えて、実行し成果に繋げる人②部下や後輩の育成を厳しく愛情を持って遂行する憧れの人③休日は心身を労り、次のエネルギーを養い明るい家庭を築く人

この3点を併せ持つ人が我社の宝物です。こんな社員を育てる努力をし、環境を整備する投資を続けます。

創業期はリスクの分散、資金繰りの安定維持を2大経営方針として堅実経営を行ってまいりました。
弊社は1988年に現会長が51歳で起業しました。第二創業期となる、今後20年先は世の中が大変革し、ビジネスの状況が一変すると予想されます。そんな大変化にも適応し勝ち残る会社に育てる秘訣は如何に人財を育てるかにあると思います。我社の経営の根幹は人財を活かし、次世代につなげることにあると確信しています。

第二創業期である今、既存事業の刷新を図りながら、新しい分野のビジネスに挑戦してまいります。
弊社は創業から今日にいたるまで、システム開発の分野で成長を続けてまいりました。
これからもお客様のビジネスを誰よりも深く知り、技術力を高め、業務に精通した会社としてご期待にお応え続けてまいります。同時に不確実性の高まる時代を見据え、新しい事業分野への挑戦、新たなサービスの開発、海外事業へのチャレンジと、次世代に続くビジネスの種蒔き等々を育んでまいります。

弊社の成長の中心は、人財です。
社員の可能性を信じ、発想を活かすことが、経営トップの使命であると考えております。
当社には新卒採用で入社したメンバー、中途採用で入社した経験豊富なメンバーが、世代の壁を超えて切磋琢磨し意見を出し合う風土があります。
その風土を大事に、これからも新たな挑戦を続けてまいります。
経営トップはエンジニアを支え、組織を作り既存事業を繁栄させ、しかも新規事業へ積極的に取り組むことで、弊社の成長の一翼を担ってまいります。
これからも社員が活き活きと活躍する会社にすべく、研修、教育分野には力を入れ、社員のスキルを伸ばし続けてまいります。そして、個として成長を続ける社員を組織化し付加価値を高め社会に貢献できる会社にしていきたいと強く思っております。
事業として新しいことへチャレンジするということは、失敗することもあるでしょう。トライ・アンド・エラーから学びながら結果を出す粘り強い経営を目指します。

そんな弊社をどうぞ末永くお見守り頂きますと同時に変わらぬご指導とご支援の程を心よりお願い申し上げます。そして、全てのお客様のご繁栄を心より祈念してご挨拶とさせていただきます。

株式会社ホロンシステム
代表取締役社長 小林 真一郎

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